毎日寒さが厳しくなっていますが皆様いかがお過ごしですか。さて、今回は先日アクセシブルメンバーと見に行って参りました丸の内イルミネーションをご紹介します。丸の内イルミネーションは2016年度の東京夜景遺産にも認定されました。車椅子ユーザーのYUKORINさんも一緒です!
待ち合わせは12月中旬の土曜日、JR東京駅丸の内北口にある訪日旅行者向けの観光案内所前です!
丸の内散策
今回のコースは以下の通りで1時間~1時間半です。丸の内仲通り→三菱ブリックスクエア→仲通り→KITTEのクリスマスツリーとプロジェクションマッピング鑑賞
スロープを通って丸の内ビル方面へ向かいます。
丸ビルで多目的トイレに立ち寄り、クリスマスツリーも2階からちょこっと鑑賞しました。1階は激混みです。。
丸の内仲通り
丸ビルを後にしていよいよ丸の内仲通りに入ります。イルミネーション点灯期間は車両規制されていることもあり、車を気にすることなく楽しむことが出来ます。有楽町へ続く通りが一面シャンパンゴールドできらめいています!
これらはすべてLED電球で、1球あたりの使用電力をさらに30%カットするNewエコイルミネーションも一部に採用し、環境に配慮したものとなっています。道路は段差は少ないですが、タイルなので車椅子には少し振動が伝わるようです。
通りには飲み物等のキッチンカ―も出ています。
しばらく進むと三菱ブリックスクエアに辿りつきます。こちらではお花で彩られたクリスマスツリーがあります。
ブリックスクエアを出てまた同じ仲通りを通って東京駅方面に戻ります。
KITTE
今回のイルミネーションツアー最後の目的地、KITTEに入ります。こちらではKITTEホワイトツリープログラムと題し、屋内では日本最大級となる白い大きなクリスマスツリーを展示しています。
また、30分おきにツリー前のガラススクリーンを使用したプロジェクションマッピングとツリーの色が音楽に合わせて変化してゆくライトアッププログラムが実施されます。混雑により、プロジェクションマッピングは見られませんでしたが、ライトアップは楽しむことが出来ました。
以上で終了となりますが、丸の内は屋内外ともに比較的段差が少なく坂道もないので、車椅子ユーザーの方と一緒に楽しめるかと思います。混雑もイモ洗い状態ではないです。ただしクリスマス前後のお休みはやはり混みあうため(特に屋内)、なるべく平日の夜かお休みの日では点灯直後に行くのがおすすめです。