初めて観光スポットのブログを担当します、クララです!
築地市場の歴史的な日に、調査に参加できたことに感動しつつ、場外市場から晴海通り方面の歩道に出て、左手に進み、築地本願寺へ向かいました
晴海通りと新大橋通りの交差点(築地四丁目交差点)を、築地市場を背にして、八丁堀方面に渡りました。そのまま歩道を直進してすぐに、右手に築地本願寺の西門があり、境内に入ると緩い上り坂で、正面突き当りに親鸞聖人像があり、その突き当りを左手に進みました。
境内の道は平らで、本堂周辺に白いテントや、屋外ステージ、おいしそうな多国籍飲食屋台が設置され、舞踏や楽器演奏などのエキゾチックで楽しそうなイベントが開催されていました。
寺院の公式ウェブサイトでは「もっとひらかれたお寺を目指して築地本願寺が動きはじめます。」とのコメントみつけました。なんだか気になります ♪
築地本願寺の現在の本堂は、1934年に再建されました。設計は建築家の伊東忠太氏によるもので、古代のインド仏教様式の外観ですが、内部は伝統的な真宗寺院の造りとなっています。2012年に、正式名称が、それまでの、「本願寺別院」から、「築地本願寺」に改められ、2014年に、本堂・石塀・三門門柱(正門・北門・南門)が国の重要文化財に指定されました。
さて、境内にて、本堂に向かって右側には、和食処[紫水]、宿泊施設、劇場などのある第一伝道会館があり、左側手前にはカフェ、ショップ、ブックセンターなどを併設した、インフォメーションセンターなどがあります。
なお、個人の場合、一般寺院参拝者、法要施設・和食処[紫水]利用者、とインフォメーションセンター内のカフェ利用者に限っては、駐車場の無料使用可能だそうです。
( 駐車場約50台収容可。但し、駐車場係員さんに申し出を要する。)
今度は、本堂の中央階段の裏下の道を目指し、境内中央から、反時計回りに進み、本堂へ入ることができる車いす用上りスロープを利用し、本堂1階に入りました。
自動ドアを入り、スロープをあがると左手には絵画の展示があり、右手には、参拝者休憩所のロビーと、正面にサービスデスクがあり、左手の緩いスロープを上り、廊下に入り左手に進みました。
ところで、今回はたどり着けませんでしたが、この堂内に、飲料の自動販売機もあるそうです。さて、1階の長い廊下の突き当りに、多目的トイレがあります。
トイレを外側から見て左手に、2階へ行くことができるエレベーターがあります。
次に、2階では、エレベーターホールに向かって右手に多目的トイレがあります。
そのトイレに向かって右手の、窓際に、本堂への下りスロープがあります。
本堂内には、沢山の参拝者が並ばれていました。お線香のかぐわしい香りに包まれながら参拝し、しばし、ヒーリングタイム ♪
( 本堂の開堂時間4月~9月 6:00~17:30/ 10月~3月 6:00~17:00)
本堂に入ったすぐ上にパイプオルガンが設置されています。
旧西ドイツのワルカー社製で、3mから1㎝まで、大小2,000本のパイプ(笛)で構成され、繊細で荘厳な音色を織りなす。
毎月最終金曜日に入場無料で12:20~12:50(日程変更有)パイプオルガン ランチタイムコンサート「2000の風」があります。
来た道を戻り、本堂1階を出て、次は、本堂の右側前方にあるインフォメーションセンターに行きました。
経路は平らで、センターの入り口自動ドアから入ると正面に案内カウンターがあり、左手には多目的トイレと、カフェTsumugiがあります。アクセシブルのメンバーさんのほとんどがおいしそうに飲んでいました!
トイレ内部① 内部②
カフェTsumugi
和をコンセプトに、仏教や浄土真宗にちなんだ朝食やランチ、築地場外市場のお店のおつまみ、築地本願寺オリジナルのブレンドティー、スイーツ、アルコール等、目にも口にも楽しいメニューを、境内を眺めながら、いただくことができるカフェ。
( 営業8:00~21:00まで )
インフォメーションセンターを出て境内のイベントをしばし眺めてから、本日の調査は終了となりました。気温と、ハートもホットな、記憶に残る楽しい1日でした!
情報は全て2018年10月6日現在