2018年10月6日午前の営業を最後に築地市場が閉場し豊洲に移転しました。場外市場はそのまま残りますので今まで通り食や観光の拠点であり続けると思います。
築地を記憶に留める意味で簡単に場内の様子を紹介しておきます。
場内市場は営業中は早朝から外国人には人気の観光拠点でした。まぐろの競りの見学や和洋問わない多様な食堂は大人気でいつも大行列で一般人はなかなか入れませんでした。
魚市場
築地市場は日本各地から季節ごとに集まる魚市場がメインで、中はこんな感じでした。
中でもマグロの取り扱いが有名。
他にも季節ごとに旬の食材であふれていました。
青果市場
青果の取り扱いでも人気で、こちらも季節の野菜がいつも並んでいました。
こちらも観光客には人気でした。
魚がし横町
市場の他に「魚がし横町」と呼ばれる商店街も有った。数棟の建物に様々なものを売る商店と、様々な食事が出来る飲食店が軒を連ねていた。寿司店や海鮮丼の店が人気だったが、他にも和洋問わず様々な飲食店があった。
飲食店の前はいつも観光客の行列ができていた。そんな場内を荷物を引っ張る二車台車やターレーという電気自動車が走り回っていた。
そんな中に魚河岸水神社もあったのが築地市場であった。