NHKで平日昼間11過ぎに放送されている「ひるまえほっと」という番組で私たちのアクセシブルの活動が紹介されました。
10月21日(金曜日)放送
私たちは都内のショッピング施設や観光地のアクセシビリティー調査を行いホームページやブログで紹介しています。
去る10月2日、高尾山に車いす利用者が行けるかどうかを確認するための調査を行いました。
それに対してちょうど番組で2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて観光地のアクセシビリティーはどうなっているのかという番組を企画していたNHKさんから連絡を頂き、この調査に同行してもらいました。
今回はある意味無謀な調査でしたので車いすには健常者が乗って行いました。
行程は麓から中腹までは車いすでケーブルカーに乗車、中腹から薬王院まで通常ルートにて、薬王院からは山道に入り山頂に至りました。途中、数カ所トイレを調査して頂上に無事車いすで到達できました。
殆ど全ての工程でカメラを回していただき調査状況を丁寧に番組で紹介いただきました。また、番組では私たち語学奉仕団は1964年のパラリンピックの通訳ボランティアに端を発していることにも着目頂き、当時大会の通訳に当たったOBの吉田さんも取材頂きました。吉田さんが当時障害を持った人と接した経験を元にバリアフリー住宅の建築家となり今なお多くの住宅を設計、改修を行っていることをご紹介頂きました。
調査の様子はブログをご覧下さい。